人との出会いを大切に
仲間と連携して
良質な農産物を生産
厚木市飯山 穗坂 紘志さん
小鮎地区にある約200アールの圃場で露地野菜を生産。現在は、青壮年部に所属し、キャベツ出荷組合の組合長も務めています。
経験を生かして農業開始
東京農業大学を卒業後、長野県の農業法人で働いていた穗坂さん。そこで学んだ知識と技術を生かし、平成30年に就農しました
現在は、キャベツやエダマメ、葉ニンニクを中心に年間13品目を栽培。食味の良さや収穫量を考慮して品種を選定し、野菜本来のおいしさを引き出すことを心がけています。
現在は、キャベツやエダマメ、葉ニンニクを中心に年間13品目を栽培。食味の良さや収穫量を考慮して品種を選定し、野菜本来のおいしさを引き出すことを心がけています。
持続可能な営農に向けて奮闘
ハクサイの生育を確認する穗坂さん
栽培では、環境に適応したきめ細やかな管理を徹底するほか、連作障害の対策として年間の栽培計画や緑肥の活用を進めています。毎年栽培するキャベツは、播種・定植を行う夏場に水不足が起こりやすいため、小まめな圃場巡回や定期的なかん水で、生育を常に注視しています。
経営面では、先輩農家からのアドバイスを参考に、作付品目や生産量など、持続可能な農業の実践に向け試行錯誤を重ねています。今年は、夏場の売上向上へ、エダマメの栽培面積を拡大。農業機械も新たに導入するなど、作業の効率化を意識しながら取り組みを進めています。
収穫した野菜は、夢未市とグリーンセンターに出荷。消費者からの好評の声がやりがいにつながっています。
経営面では、先輩農家からのアドバイスを参考に、作付品目や生産量など、持続可能な農業の実践に向け試行錯誤を重ねています。今年は、夏場の売上向上へ、エダマメの栽培面積を拡大。農業機械も新たに導入するなど、作業の効率化を意識しながら取り組みを進めています。
収穫した野菜は、夢未市とグリーンセンターに出荷。消費者からの好評の声がやりがいにつながっています。
組織活動では、青壮年部とキャベツ出荷組合に所属し、地域農業振興や地場農畜産物の消費拡大に向けた取り組みで、つながりを強めています。
穗坂さんは「農業は助け合いが必要なので、感謝の気持ちを忘れずに、誠実に取り組んでいくことが大切。今後も、継続して農業を行うため、自分に合った経営戦略を模索し、実践していきたい」と話しました。
穗坂さんは「農業は助け合いが必要なので、感謝の気持ちを忘れずに、誠実に取り組んでいくことが大切。今後も、継続して農業を行うため、自分に合った経営戦略を模索し、実践していきたい」と話しました。
旬の農産物のお買い求めは、JAあつぎの農産物直売所「夢未市」へどうぞ!




