ダイコンのゆかり揚げ
材料(2人分)
- ダイコン… 300g
- 大葉… 3枚
- サラダ油… 適量
- 片栗粉… 大さじ2
- ゆかり… 小さじ2
【B】
- 酒… 大さじ3
- みりん… 大さじ1
- ゆかり… 大さじ1
- ニンニク(すりおろし)… 小さじ1/2
作り方
- ダイコンは乱切り、大葉はみじん切りにしてボウルに入れる。Aは別皿で混ぜ合わせておく。
- 1のボウルにBを加え、全体にからめる。30分ほど置き、味を染み込ませる。
- 2をAにつけ、170℃のサラダ油で上下を返しながら2~3分ほど揚げたら完成。
ダイコンのワンポイントOne Point
- ハリ・ツヤがあり、ずっしりと重いと良質
- 葉つき、泥つきは新鮮な証拠
- たたいてコンコンと澄んだ音がするものがおいしい
ダイコンの保存方法
葉は切り落として、早めに使い切る。根はラップでぴったり包み、切り口を上にして、野菜室に立てて保存。
ダイコンの成分・有効性
豊富な酵素が消化を助ける
葉にはβカロテンなどの栄養成分がぎっしり
葉にはβカロテンなどの栄養成分がぎっしり
ダイコンは、野菜の中でもトップクラスの国内生産量を誇り、日本人によく食べられています。
ダイコンに含まれている特徴的な成分といえば、イソチオシアネートです。辛み成分の一種で、特に根の先端部分に多く、葉に近い部分の約10倍も含まれています。切ったり、すりおろしたりして細胞が壊れると酵素によりつくられる、がん予防の効果がある注目の成分です。また、ジアスターゼやオキシターゼ、カタラーゼなどの消化酵素も含まれ、胃もたれや消化不良があるときにおすすめ。オキシターゼには、焦げに含まれている発がん作用のあるフリーラジカルを解毒する効果があることから、焼き魚とは好相性です。この他、葉にもβカロテン、ビタミンB1、B2、Cなど、豊富な栄養成分が含まれています。
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