水稲追肥時期現地検討会を開催
米農家の所得向上へ

現在の生育状況を踏まえてポイントを伝える営農指導員
JAあつぎは、6月下旬から7月中旬にかけて、管内13カ所で水稲追肥時期現地検討会を開催しました。
JAの営農指導員と県農業技術センターの職員が講師を務め、気象状況や気温の推移を注視し、時期と量を見極めた追肥と水管理が重要だと説明。スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)や難防除雑草のナガエツルノゲイトウ、発生の多いイネカメムシについても注意を呼びかけました。
JA管内での今年の水稲の生育は、草丈は長く、茎数は多め、葉色はやや濃いめで生育。気象庁が7月11日に発表した1カ月予報では、気温は高く猛暑が予想され、降水量は平年並みか多い、日照時間はほぼ平年並みか少ない見込み。出穂期は、平年並みかと予想されます。
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