JAあつぎ

トピックスTopics

技能生かし食農伝える

JAあつぎ「ふるさと先生」・「食とくらしのマイスター」

新たな「食とくらしのマイスター」として委嘱状を受け取る難波さんの写真
新たな「食とくらしのマイスター」として委嘱状を受け取る難波さん

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。新たに1人のマイスターが加わり、さらなる活動の活発化に力を入れていきます。

 3月22日には、食とくらしのマイスターとして活動する団体「食と農を考える会~サザエ会~」が講師を務め、今年度最初の講習会を開催。イチゴやキウイなどの果物を練り込んだ白餡と、厚木産のもち米で作る「フルーツぼた餅」を紹介しました。

 同会代表の小池よし子さんは「参加者と食や農について考えながら料理を楽しむことができ、自分たちにとっても有意義な時間となっている。今後も、レシピの提案を通じ、地産地消の大切さを伝えていきたい」と話しました。

「フルーツぼた餅」の特徴を説明する小池さん(左)の写真
「フルーツぼた餅」の特徴を説明する小池さん(左)

最近追加された記事

適期収穫に向けて学びを深める

 JAあつぎは8月25日から9月2日にかけ、良質・良食味米の生産振興を目的に、各地区13カ所の水田で「水稲収穫時期現地検討会」を開催しました。

楽しく学んで共同作業

 JAあつぎは7月25日と26日の2日間、「ケーキ屋さんに教わる!親子ロールケーキ作り講習会」を開き、管内の小学生親子115組257人が参加しました。

踊りの輪で笑顔広がる

 JAあつぎは7月17日と23日の2日間、管内8地区で「納涼盆踊り大会」を開催しました。

仲間とつながり新たな発見を

 地域で輝く次世代リーダーの育成とJAの理解促進を目的に、第17期女性大学「夢未スクール」を開校しました。

地元の花で園児を笑顔に

 農業後継者組織である厚木市青空クラブは6月24日、地場産花きの魅力を伝え、地域農業の理解促進につなげようと、市内2カ所の保育所に150鉢の花を贈りました。

ページの先頭へ