JAあつぎ

トピックスTopics

魅力発信で市の特産に

ペピーノ試食会

試食をしながら意見交換をする髙畑教授(左)と萩原常務の写真
試食をしながら意見交換をする髙畑教授(左)と萩原常務

 厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。昨年10月には、ペピーノを同市のブランドにしようと、同大学とJAあつぎ、厚木商工会議所、(株)コジマホールディングスが中心となり、プロジェクトを結成。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長や同JAの役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。

 当日は、同大学の髙畑健教授が、ペピーノの成分に関する調査報告や食味の特徴などを説明。試食会には、生果やサンドウィッチ、ジャム、ラッシーが用意されたほか、同JAが加工に協力したジェラートも並びました。

 髙畑教授は「地域の方の協力もあって、バリエーション豊富なメニューが用意でき、味わいについても上々の評価をいただけた。今後は、市民向けにも試食会を企画していきたい」と意気込みを語りました。

最近追加された記事

環境保全へ減農薬実践

 厚木市上愛甲地区の梨生産者で組織する「上愛甲梨組合」は、環境保全型農業を実践し、都市化が進む地域との共存を図っています。

新たな拠点で地産地消の推進を

 JAあつぎは5月15日、厚木市三田に開設した営農経済センター「あぐりべぇ」内で、グリーンセンターのオープニングセレモニーを行いました。

青空の下で食農学校開校

 相川地区運営委員会と同地区生産組合長会は5月11日、農業体験や交流の場を設け、地域農業・JA事業への理解促進を図ろうと、「青空学校」と「あおぞらきょうしつ」を開校しました。

食と農を基軸に地域へ笑顔届ける

 女性部ボランティアグループ「ゆめみ隊」は5月7日、厚木市棚沢にある「厚木たちばな幼稚園」を訪問し、紙芝居や手遊び、歌に合わせた踊りなどで、園児と交流を深めました。

ページの先頭へ