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出荷先の信頼に応え安定供給を

キャベツ出荷組合

出荷前に生育状況を確認する組合員とJA職員らの写真
出荷前に生育状況を確認する組合員とJA職員ら

 キャベツ出荷組合は11月中旬より、キャベツの共同出荷を開始しました。今年は、新規就農者を中心とした3人の生産者が、約1.8ヘクタールで栽培。高温と定植後の降水量の少なさが長期間続いたことで、欠株や生育の停滞、オオタバコガなどの病害虫対策に苦労しましたが、生産者の細やかな管理により、順調な生育を見せています。

 販路は、学校給食をはじめ、JA全農かながわ中央ベジフルセンターや市場、総菜業者など多岐にわたり、青果だけでなく加工用としても使われ、今年度は約30トンの出荷を見込んでいます。

 穂坂紘志組合長は「今年は出荷時期を少し遅らせることで、生育の均一性や出荷量などの改善を図った。今後も、出荷先への信頼に応えられるよう、組合員一丸となって生産に励んでいく」と話しました。

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