地場産花きの魅力を発信
厚木市園芸協会花き温室部会
厚木市園芸協会花き温室部会は12月12日、花や緑に親しむ機会を設け、地場産花きの魅力を伝えようと、アミューあつぎで厚木産の切り花を使った「フラワーアレンジメント教室」を開き、地域住民29人が参加しました。
当日は、部会員ら5人が講師を務め、参加者をサポート。地場産のカーネーションとバラを中心に、アイビーなどのグリーンを添えたアレンジメントの作り方を説明しました。
参加者は、花の色や高さを確認し、全体のバランスに気を付けながら作品を完成させ、作業後には、適切な管理方法や切り花を長持ちさせるポイントなどを学びました。
同部会の大貫亘部会長は「好きな地場産花きを使い、自宅でも挑戦してもらえるとうれしい。今後も、多くの人に花の魅力を伝え、地場産花きの消費拡大につなげていけたら」と話しました。
最近追加された記事
親子で楽しみ食に関心を
JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。
技能生かし食農伝える
JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。
地場産の魅力広く伝える
グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。
積極的な対話で思いを共有
青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。
魅力発信で市の特産に
厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。