JAあつぎ

トピックスTopics

食の関心向上へ地場産強化

学校給食「パクパクあつぎ産デー」

「パクパクあつぎ産デー」の給食を味わう児童の写真
「パクパクあつぎ産デー」の給食を味わう児童

 厚木市は、子どもたちの食への関心を高めるため、学校給食の献立に地場農畜産物を取り入れる「パクパクあつぎ産デー」を設けています。2学期からは、月3回程度実施していたあつぎ産デーを月5回に増やし、厚木産米の提供が月1回行われます。一部小学校では、9月下旬のあつぎ産デーに合わせ、初めて厚木産の豚肉も取り入れられました。

 地場農畜産物の提供には、JAあつぎと各地域の生産者が協力。地産地消の推進や農家所得の向上、地域農業の活性化につなげています。

 同市ではあつぎ産デーのほかにも、季節の行事食や古くから伝わる郷土食などを給食で提供しています。昨年9月には、最新の調理設備などを導入した新しい学校給食センターもオープンするなど、さまざまな施策で子どもたちの健やかな成長を支えています。

南部学校給食センターに豚肉を初納品の写真
南部学校給食センターに豚肉を初納品

最近追加された記事

適期収穫に向けて学びを深める

 JAあつぎは8月25日から9月2日にかけ、良質・良食味米の生産振興を目的に、各地区13カ所の水田で「水稲収穫時期現地検討会」を開催しました。

農大特別カリキュラムを実施

 JAあつぎは、管内の小学1~6年生の親子を対象に、通年型食農教育事業「親子夢未Kidsスクール」を開校しています。8月23日には、第2回目のカリキュラムを開き、スクールに協力する東京農業大学で特別授業を実施しました。

技術習得でレベルアップを

 JAあつぎは8月22日、スポーツを通じた地域貢献活動の一環として管内の児童を対象に「JAあつぎソフトボール教室」をツユキ及川球技場で開催しました。

地域で生産の旬の味覚を堪能

 依知地区運営委員会は8月20日、地元生産者との触れ合いや収穫体験などを通じて、食と農のつながりや地産地消に理解を深めてもらおうと「親子ふれあい収穫祭」を開きました。

親子で多様な学び深める

 JAあつぎは8月7日と8日の2日間、夏休み期間を利用して小学生親子に多様な教養を深めてもらう機会を創出しようと「夏休み応援企画!わくわく自由研究!」を開きました。

ページの先頭へ