JAあつぎ

金融機関コード:5152

JAあつぎ

トピックスTopics

各地区で「水稲追肥時期現地検討会」を開催

米生産農家の所得向上へサポート

講師とともに生育状況を確認する生産者の写真
講師とともに生育状況を確認する生産者

 JAあつぎは、7月上旬から中旬にかけて、「水稲追肥時期現地検討会」を管内13カ所で開催しました。JA職員と県農業技術センター職員が講師となり、気象条件や気温の推移を注視し、時期と量を見極めた追肥と水管理が重要であることを説明。近年発生しているスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)や難防除雑草のナガエツルノゲイトウなどの対策や注意喚起も行いました。

 JA管内での今年の水稲の生育は、草丈は短く、茎数は多めで、葉色は例年と同等。気象庁が7月13日に発表した1カ月予報では、降水量と日照時間ともに平年並みの見込みですが、気温は高く猛暑が予想されています。現在の生育状況と気象予報から、出穂期は平年並みかやや早まる見込みとなっています。

最近追加された記事

親子で楽しみ食に関心を

 JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。

技能生かし食農伝える

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。

地場産の魅力広く伝える

 グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。

積極的な対話で思いを共有

 青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。

魅力発信で市の特産に

 厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。

ページの先頭へ