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水田の担い手が省力化に向け学習

厚木市営農集団協議会「水稲除草剤講習会」

薬剤の散布作業を体験する集団員の写真
薬剤の散布作業を体験する集団員

 JAあつぎ管内では、水田の作業を請け負う「営農集団」が、各地区の農地保全に尽力しています。同集団の代表者で構成される「厚木市営農集団協議会」は6月12日、正しい雑草の防除方法を集団員で共有し、省力化を図ろうと、「水稲除草剤講習会」を初めて開催しました。

 当日は、北興化学工業株式会社の担当者が講師を務め、水稲用除草剤「サキガケ楽粒」について説明。集団員は、薬剤が効果を発揮しやすい散布方法や、水位などの条件を学び、実際に散布作業を行いながら、粒状の製剤が水田でどのように広がるかを確認しました。

 集団員は「地域農業の担い手として新しい技術を積極的に学び、より多くの農地を守りたい」と話しました。

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