JAあつぎ

トピックスTopics

文化・知識の伝承へ講師を委嘱

「ふるさと先生」・「食とくらしのマイスター」委嘱状交付式

学芸員からクルリ棒の特徴を学ぶ様子の写真
学芸員からクルリ棒の特徴を学ぶ

 JAあつぎは、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食とくらしに関する新たな技能等の伝承に向け、「ふるさと先生」と「食とくらしのマイスター」制度を設けています。令和5年度は、12人を「ふるさと先生」、6人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱します。

 3月6日には、本所で委嘱状交付式を開催。令和4年度の活動報告も行われ、両制度を利用した講習会は令和3年度より2.5倍多く開催されたことが伝えられました。

 式終了後は、「あつぎ郷土博物館」学芸員の大野一郎さんを講師に招き、「クルリ棒いろいろ」と題した講義を実施。明治から昭和初期にかけ、穀物の脱穀に使われていた「クルリ棒」の素材・形の違いから地域の特色が見られることを学び、古くから伝わる技術や歴史を伝承する重要性への理解を深めました。

最近追加された記事

持続可能な農業と住環境の共存へ

 営農経済センター「あぐりべぇ」の施設内にある「ライスセンター」は、米の収穫期を迎えた9月9日に初稼働を迎えました。

旬の実り「あつぎの梨」味わって

 依知地区運営委員会は8月24日、食と農のつながりや地産地消に理解を深めてもらおうと「親子ふれあい収穫祭」を開きました。

良質な梨・ブドウをお届け

 厚木市農業まつり実行委員会は8月23日と30日の2日間、「あつぎの梨」・「厚木のぶどう」の品質向上や消費拡大につなげようと、「第54回厚木市農業まつり味覚祭」を開催しました。

持続可能な農業に向け要請

 農政対策委員会は、8月21日と27日に「令和7年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市・清川村に提出しました。

選手の体づくりに地場産を

 JAあつぎは、8月5日から18日の期間、厚木市少年野球協会と協力し「第9回JAあつぎカップ少年野球大会」を開催しました。

ページの先頭へ