青壮年部荻野支部「津久井在来大豆の共同栽培」を開始
共同栽培通じて団結へ

播種の準備をする鈴木部長(右)
青壮年部荻野支部は、津久井在来大豆の認知度向上や、地域農業への理解促進を目的に、「津久井在来大豆の共同栽培」に取り組み始めました。同取り組みは、コロナ禍で組織活動が減少する中、組織や地域のつながりを改めて強めたいと考え企画。かながわブランドに登録される「津久井在来大豆」が身近で生産されていることを伝えるほか、地域農業や組織活動について理解を深めてもらうことを目的にしています。
7月11日には、荻野支所の営農指導員とともに、約5アールの圃場で大豆を播種しました。今後は部員で協力し、除草作業や薬剤散布、生育管理などを行っていきます。10月ごろには、エダマメとして一部を収穫し、同支所直売所での販売を予定。刈り取った大豆は、協同活動の一環として、各組織やJAと連携し、地域住民向けの講習会などでの活用を検討しています。
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