育てる楽しさと収穫の喜び共有
荻野地区運営委員会「おぎの体験農園」
委員(左)から苗床の作り方を学ぶ参加者(右)
JAあつぎ荻野地区運営委員会は9月10日、組合員と地域住民を対象とした「おぎの体験農園」を開講しました。今年は9人が参加し、野菜の播種から収穫まで一連の流れを学んでいきます。
当日は、キャベツとブロッコリー、ハクサイ、ダイコン、葉ニンニクの5品目を植えつけました。参加者は、鍬の使い方や苗床の作り方などを学びながら、品目ごとに異なる植え付けの間隔に気を付け、丁寧に作業を進めました。
今後は、生育状況を見極めながら、追肥や土寄せ、かん水など、管理作業を進め、年内には収穫を迎える予定です。
最近追加された記事
花を育てる楽しさを知って
JAあつぎは、保育施設や幼稚園、小学校などへ地場産花きを提供する「花の植栽事業」に取り組んでいます。花に触れる機会を通じて、優しさや美しさ、思いやりの心を育むとともに、地域と一体となった活動で、世代間交流の促進につなげています。
知識学んで今から実践
荻野支所は10月25日、認知症への理解促進を図り、安心して暮らせる生活のサポートにつなげていこうと、准組合員を対象とした「認知症予防セミナー」を開きました。
食伝承へ地域で活動
JAあつぎは、地域の伝統的な生活文化や郷土料理の継承に向け、ふるさと先生・食とくらしのマイスター制度を設けています。
黄金色に輝く稲を協力して収穫
JAあつぎは、管内の小学1~6年生の親子を対象に、通年型食農教育事業「親子夢未Kidsスクール」を開校しています。
出荷先の信頼に応え安定供給を
キャベツ出荷組合は11月中旬より、キャベツの共同出荷を開始しました。





