鳥獣被害対策へ新たな切り札
「葉ニンニク&ジビエソーセージ」が新登場

新たに開発した「葉ニンニク&ジビエソーセージ」
厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。
管内では、イノシシやシカ、サルなどの農産物被害が多発し、農業へ深刻な影響を及ぼしています。市とJAは、鳥獣被害対策を進めると同時に、捕獲した有害獣を地域資源として利用し、ジビエ振興につなげようと、同商品の開発に向け、取り組みを進めてきました。
2月5日には、厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に同商品を披露。「臭みも無く、ジューシな味わいで、厚木ブランドのジビエとして多くの人に食べてもらえたらうれしい」と市長も太鼓判を押しました。
同商品はJA農産物直売所「夢未市」にて4本入り(160グラム)で915円(税込)で販売しています。

山口市長を訪問してジビエソーセージを紹介
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