鳥獣被害対策へ新たな切り札
「葉ニンニク&ジビエソーセージ」が新登場
新たに開発した「葉ニンニク&ジビエソーセージ」
厚木市とJAあつぎは、市内で捕獲された有害獣の肉と、鳥獣被害対策として栽培を進める葉ニンニクを使った「葉ニンニク&ジビエソーセージ」を新たに開発しました。
管内では、イノシシやシカ、サルなどの農産物被害が多発し、農業へ深刻な影響を及ぼしています。市とJAは、鳥獣被害対策を進めると同時に、捕獲した有害獣を地域資源として利用し、ジビエ振興につなげようと、同商品の開発に向け、取り組みを進めてきました。
2月5日には、厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に同商品を披露。「臭みも無く、ジューシな味わいで、厚木ブランドのジビエとして多くの人に食べてもらえたらうれしい」と市長も太鼓判を押しました。
同商品はJA農産物直売所「夢未市」にて4本入り(160グラム)で915円(税込)で販売しています。
山口市長を訪問してジビエソーセージを紹介
最近追加された記事
地元の茶に親しみを持って
清川支所と駅前支店は9月27日、地元で生産される茶の魅力を知ってもらおうと、准組合員を対象に「茶摘み体験」を開きました。
米の安定供給へ役割発揮
営農経済センター「あぐりべぇ」内にあるライスセンターは、米の収穫期を迎えた9月7日より今年度の稼働を開始しました。
プロの技と地元の味を学ぶ
次世代部は9月3日、海の幸と地場野菜を使った料理を学ぼうと、厚木市小野で鮮魚店と総菜店を営む魚屋3代目料理家の柳田昇さんを講師に招き「魚武料理講習会」を開きました。
国消国産・地産地消の推進へ
JAあつぎは8月31日の「野菜の日」に合わせ、夢未市で「あつぎファーマーズフェスタ」を開催しました。
持続可能な農業へ声を届ける
農政対策委員会は8月25日と28日、「令和8年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出しました。





