鮮度・品質の良いキャベツを
JAあつぎキャベツ出荷組合
JA職員(右)とともにキャベツの生育状況を確認する生産者
JAあつぎキャベツ出荷組合は10月下旬より、キャベツの共同出荷を開始しました。
今年は新規就農者を中心とした4人の生産者が栽培を行い、12月までに約52トンの出荷を見込んでいます。販路は、学校給食やJA全農かながわ中央ベジフルセンター、市場、総菜業者など多岐にわたり、出荷開始前には、出荷先との連携強化に向け、事前の圃場巡回を小まめに実施。品種ごとの生育状況調査をはじめ、出荷量や時期の調整などを行っています。
穂坂紘志組合長は「出荷先に合わせた品種の選定や出荷規格の確認など、連携を強めながら進めている。引き続き、良質なものを届けていきたい」と話しました。
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