特定外来生物の早期防除へ現地調査
「ナガエツルノゲイトウ」発生状況調査

地図を見ながら生息箇所を確認するJA職員
JAあつぎは9月7日、管内で確認されている特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」の発生状況調査を行いました。
当日は、該当地区の水田約25ヘクタールを調査し、生息の有無と拡大範囲を確認。水路からの流入口付近の繁殖が多く見られたほか、畦畔への侵略も見られました。
ナガエツルノゲイトウは、南米原産の多年生植物。茎がちぎれやすく、断片から発根できることから、非常に高い再生力と拡散力を持ちます。乾燥にも強く、収穫後の水田や畑でも生息が可能で、早期防除と継続的な対策が必要となります。発生が確認された場合は、お近くのJAまでご連絡をお願いいたします。
最近追加された記事
自身の野菜摂取レベルを知ろう!
夢未市・グリーンセンターには、自身の野菜摂取量が簡単に測定できる「ベジチェック」が常設されています。
協同の必要性を一体となり発信
第62回通常総代会が5月24日、厚木市文化会館大ホールで開催されました。
管内農業の振興へ地域とともに
JAあつぎ営農経済センター「あぐりべぇ」内のグリーンセンターは、今年5月でオープンから1年を迎えました。
未来へつなぐ花と緑の魅力
花と緑に親しむイベント「厚木市緑のまつり」が5月10日と11日の2日間、厚木中央公園で開催されました。
適期配送とともに出荷を依頼
JAあつぎは5月7日から28日にかけて、43,000箱の水稲苗を管内の生産者へ配送しました。