持続可能な地域農業へ新施設
(仮称)営農経済センター起工式
鍬入れの儀を行う大貫組合長
JAあつぎは6月8日、厚木市三田に新たに建設する(仮称)営農経済センターの起工式を行いました。同施設は、販売拠点の一つである「グリーンセンター」の移転に加え、農業従事者の高齢化などによる水稲栽培の負担を軽減する「ライスセンター」などの施設を併設。竣工は、2024年4月を予定しています。
当日は、厚木市の山口貴裕市長、清川村の岩澤吉美村長をはじめ、建設関係者やJA役職員ら約80人が出席。神職による祝詞奏上、JAの大貫盛雄組合長による鍬入れの儀、玉串奉奠などが行われ、工事の無事を祈願しました。
大貫組合長は「地域農業を守り、継承していくために必要な施設として計画した。厚木市・清川村の農業振興拠点として、農業者の負担や不安を解消できる施設にしていきたい」と話しました。
最近追加された記事
夢未市の来店者数600万人突破
開店から16年目を迎えた夢未市は11月26日、来店者数が600万人を突破しました。
箱根駅伝の力走を後押し
東京農業大学は、1月2日と3日に開かれる「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走」の本選へ2年ぶりに出場します。
営農経済センター内に新施設
JAあつぎは11月10日、営農経済センター「あぐりべぇ」内に新設する「農機保管庫」の竣工式を行いました。
地域農業・JAの魅力を発信
11月9日・15日・16日の3日間にかけては、管内8会場で各地区農業まつり、11月29日には第55回厚木市農業まつり畜産祭・収穫祭が開かれました。
地産地消実践で地域農業を応援
女性部は10月31日、「第12回JAあつぎ女性部長家の光クッキングフェスタ」を開き、女性部員や役職員ら115人が参加しました。





