JAあつぎ

金融機関コード:5152

JAあつぎ

トピックスTopics

牛乳の消費拡大へ呼び掛け

厚木市畜産会酪農部会「牛乳を飲MOWキャンペーン」

牛乳消費を呼び掛ける同部会代表者と大貫組合長、山口市長の写真
牛乳消費を呼び掛ける同部会代表者と大貫組合長、山口市長

 厚木市畜産会酪農部会は6月1日、牛乳の消費拡大を呼び掛け、地域酪農をPRしようと、本厚木駅北口広場で「牛乳を飲MOWキャンペーン」を実施しました。牛乳に注目が集まる機会を創出することで地域酪農の活性化につなげようと初めて企画し、JAあつぎと厚木市も地域の酪農家を応援しようと協力しました。

 当日は、農協牛乳400本をはじめ、牛乳の魅力を伝えるチラシやレシピ集などの啓発物品を用意。同部会代表者や同JAの大貫盛雄組合長、同市の山口貴裕市長らが街頭に立ち、駅利用者らに配布を行いながら、消費拡大を呼び掛けました。

 同部会の小野晴巳部会長は「市内でも酪農が営まれていることを知ってもらえたらと思い、初めて実施した。直接消費者と顔を合わせる機会も少ないので、とても貴重な機会となった。厳しい情勢は続くが、JA・市とも連携し、さらなる消費拡大につなげていけたら」と話しました。

最近追加された記事

親子で楽しみ食に関心を

 JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。

技能生かし食農伝える

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。

地場産の魅力広く伝える

 グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。

積極的な対話で思いを共有

 青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。

魅力発信で市の特産に

 厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。

ページの先頭へ