JAあつぎ

金融機関コード:5152

JAあつぎ

トピックスTopics

米生産振興へ安定供給

水稲育苗センター稼働開始

水稲苗の床土の厚さを確認する会員とJA職員の写真
水稲苗の床土の厚さを確認する会員とJA職員

 JAあつぎは、管内生産者に供給する水稲苗の生産に向け、水稲育苗センターの稼働を5月2日に開始しました。協力組織である厚木市営農集団協議会と連携し、今年は、「はるみ」と「てんこもり」、「キヌヒカリ」、「喜寿糯」の計4品種、約45,000箱を生産。5月下旬までに生産者への配送を完了させる予定です。

 4月中旬には、本格稼働に向けた試運転を実施。会員とJA職員が協力し、床土や覆土の厚さ、もみの量、機械の動作などを入念に確認しました。

 同会の野路豊会長は「育苗センターは、良質な米の生産に向け、健苗を生産者に届ける重要な役割を担っている。安全第一に、会員一丸となって作業に取り組んでいきたい」と話しました。

最近追加された記事

親子で楽しみ食に関心を

 JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。

技能生かし食農伝える

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。

地場産の魅力広く伝える

 グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。

積極的な対話で思いを共有

 青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。

魅力発信で市の特産に

 厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。

ページの先頭へ