JAあつぎ

トピックスTopics

米生産振興へ安定供給

水稲育苗センター稼働開始

水稲苗の床土の厚さを確認する会員とJA職員の写真
水稲苗の床土の厚さを確認する会員とJA職員

 JAあつぎは、管内生産者に供給する水稲苗の生産に向け、水稲育苗センターの稼働を5月2日に開始しました。協力組織である厚木市営農集団協議会と連携し、今年は、「はるみ」と「てんこもり」、「キヌヒカリ」、「喜寿糯」の計4品種、約45,000箱を生産。5月下旬までに生産者への配送を完了させる予定です。

 4月中旬には、本格稼働に向けた試運転を実施。会員とJA職員が協力し、床土や覆土の厚さ、もみの量、機械の動作などを入念に確認しました。

 同会の野路豊会長は「育苗センターは、良質な米の生産に向け、健苗を生産者に届ける重要な役割を担っている。安全第一に、会員一丸となって作業に取り組んでいきたい」と話しました。

最近追加された記事

経営基盤確立に向け要請

 農政対策委員会は8月29日、「令和6年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出し、管内の実情に即した次年度農林施策の策定と、県や国に農業者の声を届けるよう要請を行いました。

農大特別カリキュラムで学び深める

 8月26日に「親子夢未Kidsスクール」第2回目のカリキュラムを開き、スクールに協力する東京農業大学の学生らが「野菜」と「生き物」について特別授業を実施しました。

旬の実り「厚木のぶどう」を楽しんで

 依知地区運営委員会は8月23日、食と農のつながりや地産地消に理解を深めてもらおうと「親子ふれあい収穫祭」を開催しました。

スポーツを通じて健全育成を推進

 JAあつぎは、スポーツを通じた地域振興を目的に、地元サッカークラブの支援やスポーツ教室の開催、大会の後援など、さまざまな取り組みを行っています。

ヒマワリでつなぐ地域の輪

 生産組合長会は、景観美化を通じた地域の活性化に向け、昨年から約6,500人の生産組合員に対してヒマワリの種子を配布しています。

ページの先頭へ