生産者の期待に応える健苗を
水稲育苗センター稼働開始

床土や種もみの量を確認する集団員とJA職員
JAあつぎは、管内生産者に供給する水稲苗の生産に向け、水稲育苗センターの稼働を4月30日から開始しました。協力組織である厚木市営農集団協議会と連携し、今年は「はるみ」と「てんこもり」、「喜寿糯」の計3品種、約44,000箱を生産する予定。併せて、昨年から供給を開始した高密度播種苗も生産するなど、5月下旬までに生産者への配送を完了させます。
同会の野路豊会長は「品質の高い米生産に向け、健苗をしっかりと届けていかなければならない。安全第一に、一丸となって生産に励んでいきたい」と話しました。
最近追加された記事
良質米生産へ管理方法を学ぶ
JAあつぎは、良質米の生産振興と米農家の所得向上に向けて取り組みを進めています。
魅力あふれる商品続々登場
南米原産の農産物「ペピーノ」を厚木市の新たなブランドにしようと「ペピーノプロジェクト」を立ち上げ、取り組みを進めています。
合併協議をスタート
JAあつぎとJA県央愛川は、令和8年11月の合併を目指し、「厚愛地区JA合併推進協議会」を6月17日に設置しました。
多彩なカリキュラムで農業理解を
JAあつぎは6月14日、食と農の大切さや、地域農業・JAの理解促進に向け、「親子夢未Kidsスクール」を開校しました。
直売所で足柄茶の魅力をPR
県内のJA直売所で6月1日、「足柄茶100周年記念キャンペーン」が一斉に開催されました。