JAあつぎ

トピックスTopics

香り豊かな新茶上々の出来

新茶の季節到来

一番茶の摘採を行うチャピュア清川支援部の写真
一番茶の摘採を行うチャピュア清川支援部

 清川村で4月28日、茶の摘み取りが始まりました。今年は、適度な寒暖差と天候に恵まれ、生育は良好。昨年より1週間程度早い収獲となりました。生産者の出荷場所である同村煤ヶ谷の荒茶工場チャピュア清川は「晩霜の被害も少なく、新芽も均一にそろうなど、良質なお茶が期待できる」と話しています。

 茶の摘み取りに合わせて、チャピュア清川も稼働を開始。生産者が持ち込んだ生葉は、蒸し機や粗揉機などの工程を経て、約4時間かけて荒茶に仕上げます。加工された荒茶は、神奈川県農協茶業センターに出荷し、「足柄茶」として商品化されます。

 同村の茶生産は、生産者の高齢化や後継者不足が年々深刻化しています。そうした中、地域の茶業振興に向け「チャピュア清川支援部」が奮闘。現在7人の部員で、120アールの受託管理園と180アールの生産者茶園の作業支援を行うなど、精力的な活動を行っています。

チャピュア清川で茶葉を加工の写真
チャピュア清川で茶葉を加工

最近追加された記事

ブランド化に向けて商品開発

 JAあつぎ農産物直売所では、4月より新たなペピーノ商品の販売を開始しました。

踊り披露で祭り盛り上げる

 第61回あつぎ飯山桜まつりが3月30日に開催され、小鮎支所と宮の里支店の職員が飯山花音頭を踊り、会場を盛り上げました。

食と農の大切さを学んで

 JAあつぎは3月25日、厚木市・清川村を訪れ、管内25校の新小学5年生と教職員に向けて、JAバンクの小学生向け補助教材本2,243冊を寄贈しました。

卒園を地場産花きで祝う

 厚木市園芸協会花き温室部会は3月12日、市立保育所4園の卒園児に向け、バラとカーネーションを贈呈しました。

協同の力で農家所得向上へ

 JAあつぎは3月5日、地場産率のさらなる向上と、生産者の出荷意欲向上を目的に「夢未市・グリーンセンター出荷者大会」を開きました。

ページの先頭へ