JAあつぎ

トピックスTopics

地域農業の理解促進へ現場視察

駅前地区生産組合長会視察研修

生産者(左)から「かなこまち」の特徴を学ぶ会員の写真
生産者(左)から「かなこまち」の特徴を学ぶ会員

 駅前地区生産組合長会は2月8日、地域農業への理解促進を図りながら交流を深めようと、視察研修を実施しました。生産現場や直売所を視察することで、新たな取り組みや各情勢を踏まえた動向について、生産者やJAからの声を聞き、学びを深めていこうと企画しました。

 視察を行ったのは、「内海いちご園」と「夢未市」の2カ所。神奈川県の育成品種「かなこまち」の特徴をはじめ、最新の情報通信技術(ICT)や減農薬に向けた生物農薬の導入、さらには直売所の役割などへ理解を深めました。

 同会の清水忠雄会長は「視察先における生産者と消費者の結び付きは参考になった。今後も、食と農のつながりに理解を深めていきたい」と話しました。

最近追加された記事

花を育てる楽しさを知って

 JAあつぎは、保育施設や幼稚園、小学校などへ地場産花きを提供する「花の植栽事業」に取り組んでいます。花に触れる機会を通じて、優しさや美しさ、思いやりの心を育むとともに、地域と一体となった活動で、世代間交流の促進につなげています。

知識学んで今から実践

 荻野支所は10月25日、認知症への理解促進を図り、安心して暮らせる生活のサポートにつなげていこうと、准組合員を対象とした「認知症予防セミナー」を開きました。

食伝承へ地域で活動

 JAあつぎは、地域の伝統的な生活文化や郷土料理の継承に向け、ふるさと先生・食とくらしのマイスター制度を設けています。

黄金色に輝く稲を協力して収穫

 JAあつぎは、管内の小学1~6年生の親子を対象に、通年型食農教育事業「親子夢未Kidsスクール」を開校しています。

出荷先の信頼に応え安定供給を

 キャベツ出荷組合は11月中旬より、キャベツの共同出荷を開始しました。

ページの先頭へ