地域農業の理解促進へ現場視察
駅前地区生産組合長会視察研修

生産者(左)から「かなこまち」の特徴を学ぶ会員
駅前地区生産組合長会は2月8日、地域農業への理解促進を図りながら交流を深めようと、視察研修を実施しました。生産現場や直売所を視察することで、新たな取り組みや各情勢を踏まえた動向について、生産者やJAからの声を聞き、学びを深めていこうと企画しました。
視察を行ったのは、「内海いちご園」と「夢未市」の2カ所。神奈川県の育成品種「かなこまち」の特徴をはじめ、最新の情報通信技術(ICT)や減農薬に向けた生物農薬の導入、さらには直売所の役割などへ理解を深めました。
同会の清水忠雄会長は「視察先における生産者と消費者の結び付きは参考になった。今後も、食と農のつながりに理解を深めていきたい」と話しました。
最近追加された記事
米生産振興へ安定供給
JAあつぎは、管内生産者に供給する水稲苗の生産に向け、水稲育苗センターの稼働を5月2日に開始しました。
香り豊かな新茶上々の出来
清川村で4月28日、茶の摘み取りが始まりました。今年は、適度な寒暖差と天候に恵まれ、生育は良好。昨年より1週間程度早い収獲となりました。
新鮮で高品質なカーネーションを地域へ
JAあつぎ管内では、カーネーションの出荷が最盛期を迎えています。
夏野菜苗が出荷最盛期迎える
厚木市園芸協会鉢物部会が生産する野菜苗が出荷最盛期を迎えています。
完熟の「厚木トマト」味わって
JAあつぎ管内で生産され、「かながわブランド」に登録される「厚木トマト」の出荷が最盛期を迎えています。