有事の際へ実践的訓練
JAあつぎ睦合支所で防犯訓練を実施
JAあつぎは10月13日、JA睦合支所で強盗を想定した防犯訓練を行い、JA役職員らが参加しました。同訓練は、防犯意識の向上と自衛警戒心の喚起を図り、犯罪の未然防止に努めていくとともに、有事の際に役職員が適切な判断ができるよう、厚木警察署と協力し毎年行っています。
当日は、強盗犯を装った同署職員が押し入り、客役の同署職員を人質に「金を出せ」と刃物で窓口職員を脅迫。「早くしろ」と大声を上げるなど、本番さながらの緊張感の中、犯人が逃走を図るまでの場面を想定して訓練を行いました。
役職員は、人相記録を複数の目で記録することの重要性や、「さすまた」で安全に相手の動作を制御する方法を学んだほか、年々増加している特殊詐欺被害についての情報を共有。窓口対応や被害者心理など、未然防止に向けた対策や知識を再確認しました。
最近追加された記事
親子で楽しみ食に関心を
JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。
技能生かし食農伝える
JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。
地場産の魅力広く伝える
グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。
積極的な対話で思いを共有
青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。
魅力発信で市の特産に
厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。