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親子で学ぶ農業と生物多様性

田んぼの生きもの調査を開催

真剣なまなざしで生き物を観察する親子の写真
真剣なまなざしで生き物を観察する親子

 JAあつぎは7月29日と30日の2日間、管内の小学1年生から3年生の親子を対象に「田んぼの生きもの調査」を開きました。同取り組みを管内親子向けに開催するのは今年が初めてで、農業と環境の関わりや、生物多様性保全の大切さを伝える活動として企画しました。

 当日は、株式会社全農ビジネスサポート広報企画部の職員らを講師に招きました。参加者は、田んぼが育む自然環境について学びながら、熱心に生き物を観察。オタマジャクシやヒメガムシ、ヤゴなど、計27種類を見つけ、多くの生き物が生息していることを確認しました。

 参加者親子は「自分たちがご飯を食べることで、田んぼの生態系が守られていることを学ぶことができた。今後も、地域の農業と環境に目を向け、自身で貢献できることを考えていきたい」と話しました。

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