親子で学ぶ農業と生物多様性
田んぼの生きもの調査を開催

真剣なまなざしで生き物を観察する親子
JAあつぎは7月29日と30日の2日間、管内の小学1年生から3年生の親子を対象に「田んぼの生きもの調査」を開きました。同取り組みを管内親子向けに開催するのは今年が初めてで、農業と環境の関わりや、生物多様性保全の大切さを伝える活動として企画しました。
当日は、株式会社全農ビジネスサポート広報企画部の職員らを講師に招きました。参加者は、田んぼが育む自然環境について学びながら、熱心に生き物を観察。オタマジャクシやヒメガムシ、ヤゴなど、計27種類を見つけ、多くの生き物が生息していることを確認しました。
参加者親子は「自分たちがご飯を食べることで、田んぼの生態系が守られていることを学ぶことができた。今後も、地域の農業と環境に目を向け、自身で貢献できることを考えていきたい」と話しました。
最近追加された記事
自身の野菜摂取レベルを知ろう!
夢未市・グリーンセンターには、自身の野菜摂取量が簡単に測定できる「ベジチェック」が常設されています。
協同の必要性を一体となり発信
第62回通常総代会が5月24日、厚木市文化会館大ホールで開催されました。
管内農業の振興へ地域とともに
JAあつぎ営農経済センター「あぐりべぇ」内のグリーンセンターは、今年5月でオープンから1年を迎えました。
未来へつなぐ花と緑の魅力
花と緑に親しむイベント「厚木市緑のまつり」が5月10日と11日の2日間、厚木中央公園で開催されました。
適期配送とともに出荷を依頼
JAあつぎは5月7日から28日にかけて、43,000箱の水稲苗を管内の生産者へ配送しました。