JAあつぎ

トピックスTopics

親子で学ぶ農業と生物多様性

田んぼの生きもの調査を開催

真剣なまなざしで生き物を観察する親子の写真
真剣なまなざしで生き物を観察する親子

 JAあつぎは7月29日と30日の2日間、管内の小学1年生から3年生の親子を対象に「田んぼの生きもの調査」を開きました。同取り組みを管内親子向けに開催するのは今年が初めてで、農業と環境の関わりや、生物多様性保全の大切さを伝える活動として企画しました。

 当日は、株式会社全農ビジネスサポート広報企画部の職員らを講師に招きました。参加者は、田んぼが育む自然環境について学びながら、熱心に生き物を観察。オタマジャクシやヒメガムシ、ヤゴなど、計27種類を見つけ、多くの生き物が生息していることを確認しました。

 参加者親子は「自分たちがご飯を食べることで、田んぼの生態系が守られていることを学ぶことができた。今後も、地域の農業と環境に目を向け、自身で貢献できることを考えていきたい」と話しました。

最近追加された記事

ブランド化に向けて商品開発

 JAあつぎ農産物直売所では、4月より新たなペピーノ商品の販売を開始しました。

踊り披露で祭り盛り上げる

 第61回あつぎ飯山桜まつりが3月30日に開催され、小鮎支所と宮の里支店の職員が飯山花音頭を踊り、会場を盛り上げました。

食と農の大切さを学んで

 JAあつぎは3月25日、厚木市・清川村を訪れ、管内25校の新小学5年生と教職員に向けて、JAバンクの小学生向け補助教材本2,243冊を寄贈しました。

卒園を地場産花きで祝う

 厚木市園芸協会花き温室部会は3月12日、市立保育所4園の卒園児に向け、バラとカーネーションを贈呈しました。

協同の力で農家所得向上へ

 JAあつぎは3月5日、地場産率のさらなる向上と、生産者の出荷意欲向上を目的に「夢未市・グリーンセンター出荷者大会」を開きました。

ページの先頭へ