JAあつぎ

トピックスTopics

遊休農地解消へ小麦生産

小麦の収穫期を迎える

小麦の収穫を行う荒井さんの写真
小麦の収穫を行う荒井さん

 JAあつぎ管内で、耕作放棄地・遊休農地の解消に向け栽培されている小麦が、6月上旬から収穫期を迎えました。今年は7人の生産者が約428アールを作付けしました。

 厚木市では、担い手不足や鳥獣被害など、さまざまな理由から発生する耕作放棄地・遊休農地の解消が課題となっています。対策の一つとして、JAが土地利用型作物による再生利用を新規就農者に紹介。同時に6次産業化を進め、農家所得の向上と農業生産の拡大に結び付けています。

 生産者の荒井孝二さんは、「今回、初めて麦の作付けを行い、先輩農家からアドバイスを受けながら、無事収穫を迎えることができた。来年は、今年の課題を踏まえ、さらなる収量増加に努めていきたい」と話しました。

最近追加された記事

自身の野菜摂取レベルを知ろう!

 夢未市・グリーンセンターには、自身の野菜摂取量が簡単に測定できる「ベジチェック」が常設されています。

協同の必要性を一体となり発信

 第62回通常総代会が5月24日、厚木市文化会館大ホールで開催されました。

管内農業の振興へ地域とともに

 JAあつぎ営農経済センター「あぐりべぇ」内のグリーンセンターは、今年5月でオープンから1年を迎えました。

未来へつなぐ花と緑の魅力

 花と緑に親しむイベント「厚木市緑のまつり」が5月10日と11日の2日間、厚木中央公園で開催されました。

適期配送とともに出荷を依頼

 JAあつぎは5月7日から28日にかけて、43,000箱の水稲苗を管内の生産者へ配送しました。

ページの先頭へ