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健全な水稲苗を生産者へ

JAあつぎ水稲育苗センター稼働開始

床土や種もみの量などを確認する会員とJA職員の写真
床土や種もみの量などを確認する会員とJA職員

 JAあつぎは、管内生産者に供給する水稲苗の生産に向け、水稲育苗センターの稼働を4月28日から始めました。協力組織である厚木市営農集団協議会や新規就農者と連携し、今年は、「はるみ」と「てんこもり」、「キヌヒカリ」、「喜寿糯」の計4品種、約4万4000箱を生産。6月初旬までに生産者への配送を完了させる予定です。

 本格稼働に向け、15日には試運転を実施。床土や覆土の厚さ、種もみの量、機械の動作などを入念に確認しました。

 JA管内では、耕地面積の減少が進む一方、農家の高齢化や世代交代により、苗をJAに委託する数が年々増加しています。同センターでは、設備改修を行いながら対応の強化を図っており、現在は、一日に作業できる播種枚数が1万枚となるなど、地域の米生産振興に無くてはならない存在となっています。

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