カーネーション出荷最盛期
厚木市園芸協会花き温室部会カーネーション部会

大貫盛雄組合長(左)に花束を贈呈
JAあつぎ管内のカーネーション農家ではカーネーションの出荷が最盛期を迎えました。今年は長期にわたる冷え込みから生育の遅れが懸念されたものの、春季の気温上昇により順調な生育を見せています。
4月20日には、厚木市園芸協会花き温室部会カーネーション部会の代表者が日頃の支援や消費拡大に感謝し、JAあつぎの大貫盛雄組合長に色鮮やかなカーネーション約30本で作られた花束を贈りました。

生育状況を確認する大貫さん
同部の部会長で、厚木市下津古久でカーネーションを栽培する大貫亘さんは「コロナ禍でつらい時期だが、色鮮やかなカーネーションで明るい気持ちになってもらえたらうれしい。地場産花きの魅力が伝わるよう、高品質なカーネーションの生産に励んでいきたい」と意気込みを語りました。
最近追加された記事
健全な水稲苗を生産者へ
JAあつぎは、管内生産者に供給する水稲苗の生産に向け、水稲育苗センターの稼働を4月28日から始めました。
完熟の味をより多くの人へ
JAあつぎ管内で生産され、かながわブランドに登録される「厚木トマト」の出荷が最盛期を迎えています。
花でつながる地域の輪
JAあつぎ依知支所は4月23日、地域の農とくらしをともに支えるパートナーである准組合員を対象に、「花の寄せ植え講習会」を開きました。
カーネーション出荷最盛期
JAあつぎ管内のカーネーション農家ではカーネーションの出荷が最盛期を迎えました。
部員の力が集結したアートが完成
JAあつぎ女性部・次世代部は、コロナ禍で思うような活動ができない中、組織の連帯感を維持し、同部のPRにつなげていこうと「SDGsフォトモザイクアート」を作製しました。