冬を告げるシクラメンが出荷最盛期迎える
地場産花きの消費拡大へ
生産者の一人である同市飯山の佐々木潤一さんは、有限会社佐々木花園の3代目。贈答用4,000鉢、ガーデニング用2,000鉢を約1年間の歳月をかけて育てあげます。現在、約40種類を栽培し、根強い人気の「ビクトリア」をはじめ、パステル系の色味までさまざまな品種に挑戦しています。
JAあつぎ管内に4軒あるシクラメン農家で、出荷最盛期を迎えています。地中海地方が原産のシクラメンは、深い愛を意味する花と言われ、日本では贈答用として12月から需要が活発化。コロナ禍で中々会えない大切な人への贈り物や、自宅での観賞用として飾るなど、冬の風物詩として親しまれています。
今年は、不安定な天候や急激な寒暖差の影響を受けたものの、生産者による緻密な努力で良質なシクラメンが育ちました。温暖化などの環境変化により、気候に合った管理方法や品種の選定にも工夫を凝らしています。
12月には、准組合員を対象に開いた栽培講習会をはじめ、JA農産物直売所「夢未市」で実施した生産者による対面販売や管内福祉施設への寄贈など、シクラメンの販売促進につなげる取り組みが行われました。
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