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栽培体験通じ食と農のつながり学ぶ

依知南ふれあい水田

組合員に収穫した稲の束ね方を教わる児童の写真
組合員に収穫した稲の束ね方を教わる児童

 厚木市下依知の依知南ふれあい水田では、組合員とJA、市立依知南小学校が連携し、水稲の栽培体験教室を開いています。地域に根差した協同活動のもと、授業の一環で展開する食農教育として、児童に食を支える農の役割について理解促進を図っています。

 10月9日には、同小の5・6年生が6月に田植えを行ったもち米の収穫と掛け干し作業を体験しました。

 児童は、組合員やJA職員に収穫方法を教わりながら、収穫した稲を束ねて稲架に掛けるなど、農業の大変さを実感すると同時に、収穫の喜びを味わいました。

 参加した児童は「鎌の使い方が難しかったが、自分たちで育てたもち米が成長した姿を見てとてもうれしかった。大変な作業をこなしながら、おいしい作物を作ってくれる農家さんに改めて感謝したい」と話しました。

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親子で楽しみ食に関心を

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技能生かし食農伝える

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。

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積極的な対話で思いを共有

 青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。

魅力発信で市の特産に

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