ヒマワリで地域に笑顔を
JAあつぎ青壮年部荻野支部「ヒマワリ栽培」

一面に広がるヒマワリに笑顔を見せる鈴木さん
JAあつぎ青壮年部荻野支部は、景観美化と緑肥としての活用に向け、ヒマワリの栽培に2018年から取り組んでいます。8月中旬には、約6アールの畑に、約6千本のヒマワリが咲き誇り、地域住民の目を楽しませました。現在は、11月からの葉物栽培に向け畑にすき込み、緑肥としての活用を進めています。
栽培のきっかけは、景観美化での地域活性化とともに、緑肥として活用することで肥料を入れる手間やコストを削減し、農家所得の向上につなげようと始めました。
同支部の鈴木貴さんは「ヒマワリ栽培は、農業・地域両面の振興に向け、取り組み始めた。地域の食として農産物の供給はもちろん、農業を通じ、多くの人に元気と笑顔を届けていけたら」と笑顔で話しました。
最近追加された記事
良質な仕上がりに期待
清川村で5月3日、茶の摘み取りが始まりました。
生産者の期待に応える健苗を
JAあつぎは、管内生産者に供給する水稲苗の生産に向け、水稲育苗センターの稼働を4月30日から開始しました。
新施設建築へ安全を祈願
JAあつぎは4月15日、営農経済センター「あぐりべぇ」内に新設する「農機保管庫」の起工式を行いました。
新鮮な「厚木トマト」を贈呈
JAあつぎ管内で生産され、「かながわブランド」に登録される「厚木トマト」の出荷が最盛期を迎えています。
新たな視点で交流の輪を広げる
JAあつぎ営農経済センター「あぐりべぇ」で4月5日、スポーツや食農に触れ合うイベント「あぐりべぇにGO!」を開催しました。