親子で学ぶ食と農の大切さ
第12期「親子夢未Kidsスクール」を開校
田植え作業を行う親子ら
JAあつぎは6月5日、通年型食農教育事業「親子夢未Kidsスクール」を開校しました。昨年までは、管内小学生4~6年生の児童を対象に開催していましたが、今年からは新たに親子参加型にし、地域農業・JAの理解促進を今まで以上に図っていきます。
今年で12期目を迎える同スクールは、神奈川県県央地域県政総合センターと厚木市が後援。近隣にある東京農業大学も協力し、子どもたちの活動をサポートしながら、共に地域農業について理解を深めています。
第1回目のカリキュラムでは、ニンジンの収穫体験と田植え作業を実施しました。ニンジンの収穫体験では、近隣の生産者を訪問し、栽培するニンジンの特徴や今年の生育状況について理解を深めながら、親子で協力してニンジンを収穫しました。田植え作業では、同JA青壮年部員が協力し、植え付け方法を指導しました。
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