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親子で学ぶ食と農の大切さ

第12期「親子夢未Kidsスクール」を開校

田植え作業を行う親子らの写真
田植え作業を行う親子ら

 JAあつぎは6月5日、通年型食農教育事業「親子夢未Kidsスクール」を開校しました。昨年までは、管内小学生4~6年生の児童を対象に開催していましたが、今年からは新たに親子参加型にし、地域農業・JAの理解促進を今まで以上に図っていきます。

 今年で12期目を迎える同スクールは、神奈川県県央地域県政総合センターと厚木市が後援。近隣にある東京農業大学も協力し、子どもたちの活動をサポートしながら、共に地域農業について理解を深めています。

 第1回目のカリキュラムでは、ニンジンの収穫体験と田植え作業を実施しました。ニンジンの収穫体験では、近隣の生産者を訪問し、栽培するニンジンの特徴や今年の生育状況について理解を深めながら、親子で協力してニンジンを収穫しました。田植え作業では、同JA青壮年部員が協力し、植え付け方法を指導しました。

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親子で楽しみ食に関心を

 JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。

技能生かし食農伝える

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。

地場産の魅力広く伝える

 グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。

積極的な対話で思いを共有

 青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。

魅力発信で市の特産に

 厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。

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