JAあつぎ

トピックスTopics

若者や困窮者へ地元の特産で支援

NPO法人「フードバンクあつぎ」へ「厚木トマト」を寄贈

支援に向け「厚木トマト」を寄付している写真
支援に向け「厚木トマト」を寄付

 「フードバンクあつぎ」を運営するNPO法人Heart34は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、アルバイトの収入や仕送りが減って困窮する学生や生活困窮者を支援しようと、無償提供する食料品の寄付を呼び掛けています。これを受け、JAあつぎは5月26日、「かながわブランド」に登録され、管内の特産品である「厚木トマト」10ケース約200個を寄贈しました。

 当日は、JA役職員らが同法人を訪問。次代を担う学生たちや生活困窮者の力になればと期待を込め、「厚木トマト」を手渡しました。

 同法人でフードバンク事業の配布責任者である高橋秀男さんは「長引くコロナ禍で、支援を受けに訪れる学生が増えてきている。新鮮な地場農産物をはじめ、支援の輪で若者や生活困窮者を助けていければ」と話しました。

最近追加された記事

地元の茶に親しみを持って

 清川支所と駅前支店は9月27日、地元で生産される茶の魅力を知ってもらおうと、准組合員を対象に「茶摘み体験」を開きました。

米の安定供給へ役割発揮

 営農経済センター「あぐりべぇ」内にあるライスセンターは、米の収穫期を迎えた9月7日より今年度の稼働を開始しました。

プロの技と地元の味を学ぶ

 次世代部は9月3日、海の幸と地場野菜を使った料理を学ぼうと、厚木市小野で鮮魚店と総菜店を営む魚屋3代目料理家の柳田昇さんを講師に招き「魚武料理講習会」を開きました。

国消国産・地産地消の推進へ

 JAあつぎは8月31日の「野菜の日」に合わせ、夢未市で「あつぎファーマーズフェスタ」を開催しました。

持続可能な農業へ声を届ける

 農政対策委員会は8月25日と28日、「令和8年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出しました。

ページの先頭へ