JAあつぎ

トピックスTopics

良質な茶生産へ生育上々

管内で新茶の季節迎える

茶の収穫作業を見学する児童の写真
茶の収穫作業を見学する児童

 今年も新茶の季節が到来し、管内での茶の収穫も4月27日から開始されました。今年は、適度な寒暖差と天候に恵まれ、生育は良好。晩霜の被害もなく、新芽も均一にそろうなど、品質の高い茶に仕上がりました。

 合わせて荒茶工場「チャピュア清川」も稼働を開始しました。持ち込まれた生の茶葉を約4時間かけて荒茶に仕上げます。加工した荒茶は、神奈川県農協茶業センターに出荷し、「足柄茶」として商品化されます。

 収穫初日には、村立緑小学校の児童らが村の基幹作物である茶について学ぶため、収穫作業を見学しました。

荒茶の出来を確認している写真
荒茶の出来を確認

最近追加された記事

親子で楽しみ食に関心を

 JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。

技能生かし食農伝える

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。

地場産の魅力広く伝える

 グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。

積極的な対話で思いを共有

 青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。

魅力発信で市の特産に

 厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。

ページの先頭へ