JAあつぎ

あつぎの生産者Atsugi Farmers

地域や環境と共生
自分らしい農業を

厚木市山際 角田 勝紀 さん
 依知地区にある約160アールの圃場で、米や小麦、大豆のほか、露地野菜を栽培しています。

他業種から農業の道へ

 塗装業を営みながら、父の農作業を手伝ってきた角田さん。自然と向き合い、自らの手で食料を生産する農業に魅力を感じ、JAあつぎ農業塾の受講を経て、令和2年に就農しました。主に栽培するのは、米や小麦、大豆などの普通作。収穫後に、菜の花やレンゲなどの鮮やかな花が咲く緑肥作物を植えることで、土作りを行いながら、地域の景観美化にもつなげています。

環境との共生を目指して

有機物を発酵させて作る「ぼかし肥料」の写真
有機物を発酵させて作る「ぼかし肥料」
 露地野菜は、環境に配慮し、農薬と化学肥料を使わずに栽培。米ぬかやナタネの油かすを発酵させて作る「ぼかし肥料」を手作りして施用するなど、手間と時間をかけてこだわりの野菜を育てています。栽培するのは、カラシナの一種である「レッドマスタード」やルッコラ、ミズナなどの葉物野菜。個人販売に加え、今年から夢未市への出荷を始めました。
 就農当初から、一部の水稲も農薬・化学肥料不使用で育てています。課題となる雑草については、水田の水位を一定期間深く保つ「深水栽培」で対策。ヒエなどを水没させて抑制するだけでなく、水稲の過剰な枝分かれを防ぐことで、稲を健全に育てることができ、品質の向上にもつながっています。
 角田さんは「環境保全や景観の美化といった取り組みが、地域農業のイメージアップや農産物の消費拡大につながるとうれしい。経験を重ね、自分のスタイルを築き上げていきたい」と話しました。

JAあつぎ農産物直売所

夢未市外観写真
夢未市店内写真
生産者と消費者を結ぶ「夢未市」。新鮮で安全・安心な地場農畜産物をお届けするとともに、食と農の大切さや地産地消の推進を図ってまいります。

今月のオススメ!
旬の農産物

Seasonal Agricultural Products
うま味のもとはグアニル酸。
干すとビタミンDもうま味も増える。
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