彩り豊かな冬の風物詩が出番
シクラメン出荷最盛期・育て方講習会
出荷に向け葉組み作業に汗を流す生産者
JAあつぎ管内で生産されるシクラメンが12月、出荷最盛期を迎えました。今年は記録的な暑さが長期間続き、生育の遅れが懸念されましたが、遮光カーテン・循環扇の使用や、小まめなかん水など、各農家で対策に努め、彩り豊かな品質の高いシクラメンに仕上がりました。
12月3日には、地域農業の理解促進と地産地消の推進に向け、准組合員を対象とした「シクラメン・冬の鉢花の育て方講習会」が開かれました。当日は、JAの営農技術顧問が講師を努め、花を長く楽しむ方法や、夏越しのポイントなどを紹介。学んだ知識や技術を自宅で実践してもらおうと、シクラメンを1鉢プレゼントしました。
講師からシクラメンの管理方法を学ぶ参加者
最近追加された記事
地元の茶に親しみを持って
清川支所と駅前支店は9月27日、地元で生産される茶の魅力を知ってもらおうと、准組合員を対象に「茶摘み体験」を開きました。
米の安定供給へ役割発揮
営農経済センター「あぐりべぇ」内にあるライスセンターは、米の収穫期を迎えた9月7日より今年度の稼働を開始しました。
プロの技と地元の味を学ぶ
次世代部は9月3日、海の幸と地場野菜を使った料理を学ぼうと、厚木市小野で鮮魚店と総菜店を営む魚屋3代目料理家の柳田昇さんを講師に招き「魚武料理講習会」を開きました。
国消国産・地産地消の推進へ
JAあつぎは8月31日の「野菜の日」に合わせ、夢未市で「あつぎファーマーズフェスタ」を開催しました。
持続可能な農業へ声を届ける
農政対策委員会は8月25日と28日、「令和8年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出しました。





