JAあつぎ

トピックスTopics

彩り豊かな冬の風物詩が出番

シクラメン出荷最盛期・育て方講習会

出荷に向け葉組み作業に汗を流す生産者の写真
出荷に向け葉組み作業に汗を流す生産者

 JAあつぎ管内で生産されるシクラメンが12月、出荷最盛期を迎えました。今年は記録的な暑さが長期間続き、生育の遅れが懸念されましたが、遮光カーテン・循環扇の使用や、小まめなかん水など、各農家で対策に努め、彩り豊かな品質の高いシクラメンに仕上がりました。

 12月3日には、地域農業の理解促進と地産地消の推進に向け、准組合員を対象とした「シクラメン・冬の鉢花の育て方講習会」が開かれました。当日は、JAの営農技術顧問が講師を努め、花を長く楽しむ方法や、夏越しのポイントなどを紹介。学んだ知識や技術を自宅で実践してもらおうと、シクラメンを1鉢プレゼントしました。

講師からシクラメンの管理方法を学ぶ参加者の写真
講師からシクラメンの管理方法を学ぶ参加者

最近追加された記事

花を育てる楽しさを知って

 JAあつぎは、保育施設や幼稚園、小学校などへ地場産花きを提供する「花の植栽事業」に取り組んでいます。花に触れる機会を通じて、優しさや美しさ、思いやりの心を育むとともに、地域と一体となった活動で、世代間交流の促進につなげています。

知識学んで今から実践

 荻野支所は10月25日、認知症への理解促進を図り、安心して暮らせる生活のサポートにつなげていこうと、准組合員を対象とした「認知症予防セミナー」を開きました。

食伝承へ地域で活動

 JAあつぎは、地域の伝統的な生活文化や郷土料理の継承に向け、ふるさと先生・食とくらしのマイスター制度を設けています。

黄金色に輝く稲を協力して収穫

 JAあつぎは、管内の小学1~6年生の親子を対象に、通年型食農教育事業「親子夢未Kidsスクール」を開校しています。

出荷先の信頼に応え安定供給を

 キャベツ出荷組合は11月中旬より、キャベツの共同出荷を開始しました。

ページの先頭へ