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良質な梨・ブドウをお届け

第54回厚木市農業まつり味覚祭

出品されたブドウを審査の写真
出品されたブドウを審査

 厚木市農業まつり実行委員会は8月23日と30日の2日間、かながわブランドに登録される「あつぎの梨」・「厚木のぶどう」の品質向上や消費拡大につなげようと、「第54回厚木市農業まつり味覚祭」を開催しました。

 当日は、JA農産物直売所「夢未市」で果実持ち寄り品評会を行い、果実の大きさや色づき、糖度を確認するなど、審査を実施。翌日には、出品された梨22点・ブドウ10点の特別販売も行い、地場産のブランド果実を広くPRしました。

 厚木市農業まつり味覚祭運営委員会の庄司隆行委員長は「生育管理が難しい年だったが、梨・ブドウともに品質の良い果実が出荷されている。今後も、消費者に新鮮で良質なブランド果実を届けていきたい」と話しました。

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