特産化に向けて動き活発に
ペピーノ試食会
ペピーノを使った加工品を提供する大学生(左)
東京農業大学の厚木キャンパスでは、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。現在は、同大学とJAあつぎ、厚木商工会議所、(株)コジマホールディングスが中心となってプロジェクトを結成し、厚木市のブランド化に向け動きを強めています。
7月20日には、ペピーノの理解を広げようと、一般向けに初めて試食会を開きました。当日は、地域の店などが協力し、生果やドライフルーツ、洋菓子、サンドイッチ、サイダー、精油などを用意。JAからは、ジェラートを提供しました。
同大学の髙畑健教授は「今後も魅力を発信しながら、付加価値の高いものにしていきたい」と話しました。
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