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環境保全へ減農薬実践

上愛甲梨組合

害虫交信かく乱剤を設置する庄司組合長(右)の写真
害虫交信かく乱剤を設置する庄司組合長(右)

 厚木市上愛甲地区の梨生産者で組織する「上愛甲梨組合」は、環境保全型農業を実践し、都市化が進む地域との共存を図っています。5月17日には、取り組みの一つとして、減農薬に効果のある害虫交信かく乱剤を設置しました。

 当日は、同市・JAの職員も協力し、直射日光に当たりにくい葉の影などへ手作業で防除剤を取り付け、組合員の圃場合計約1.8ヘクタールに約3,600本を設置しました。

 庄司隆行組合長は「組合員をはじめ、市やJAの協力により、減農薬の取り組みが20年以上継続できている。今後も、環境保全に配慮しながら、地域や消費者から愛される安全・安心な梨の生産に努めていきたい」と話しました。

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