組織の力を結集して「人救い」
女性部「おこめひとすくい運動」

集まった米を寄贈する代表者ら
女性部は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた地域貢献活動の一環として、12月1日から1月12日にかけて「おこめひとすくい運動」を実施しました。女性部員やJA職員に米の提供を呼び掛け、期間中に集めた米を「フードバンクあつぎ」に寄贈することで、生活困窮者の支援につなげます。
1月17日には、同部の代表者とJAの萩原佐敏常務が同フードバンクを訪問し、集まった248キロの米を寄贈しました。
同フードバンクの成瀬二郎代表は「お米は多くの人に喜ばれる必需品。支援を求める人へ大切に手渡したい」と話しました。
同部協議会の桂壽美江会長は「一人一人の意識が、地域の支えや笑顔につながる。今後も組織の力を結集し、SDGsの達成に向けた取り組みを加速させていきたい」と意気込みを語りました。
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