組織の力を結集して「人救い」
女性部「おこめひとすくい運動」

集まった米を寄贈する代表者ら
女性部は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた地域貢献活動の一環として、12月1日から1月12日にかけて「おこめひとすくい運動」を実施しました。女性部員やJA職員に米の提供を呼び掛け、期間中に集めた米を「フードバンクあつぎ」に寄贈することで、生活困窮者の支援につなげます。
1月17日には、同部の代表者とJAの萩原佐敏常務が同フードバンクを訪問し、集まった248キロの米を寄贈しました。
同フードバンクの成瀬二郎代表は「お米は多くの人に喜ばれる必需品。支援を求める人へ大切に手渡したい」と話しました。
同部協議会の桂壽美江会長は「一人一人の意識が、地域の支えや笑顔につながる。今後も組織の力を結集し、SDGsの達成に向けた取り組みを加速させていきたい」と意気込みを語りました。
最近追加された記事
自身の野菜摂取レベルを知ろう!
夢未市・グリーンセンターには、自身の野菜摂取量が簡単に測定できる「ベジチェック」が常設されています。
協同の必要性を一体となり発信
第62回通常総代会が5月24日、厚木市文化会館大ホールで開催されました。
管内農業の振興へ地域とともに
JAあつぎ営農経済センター「あぐりべぇ」内のグリーンセンターは、今年5月でオープンから1年を迎えました。
未来へつなぐ花と緑の魅力
花と緑に親しむイベント「厚木市緑のまつり」が5月10日と11日の2日間、厚木中央公園で開催されました。
適期配送とともに出荷を依頼
JAあつぎは5月7日から28日にかけて、43,000箱の水稲苗を管内の生産者へ配送しました。