主要品目の生産拡大強化へ
栽培講習会・農業機械展示会

農業機械の特徴や使用方法を学ぶ来場者
JAあつぎは令和6年4月、厚木市三田にグリーンセンターとライスセンターを併設する「(仮称)営農経済センター」を開所します。移転後のグリーンセンターでは、売り場面積が約1.5倍に増加することから、農産物における主要品目の地場産率向上に向けた栽培指導を強化し、生産拡大を図っていきます。
この取り組みの一つとして7月12日に、グリーンセンターで「栽培講習会・農業機械展示会」を開催。タマネギやニンジンなどの栽培についてJA職員が説明したほか、作業の効率化に向けて各種農業機械や資材を展示し、メーカー担当者らが使用方法や安全対策を伝えました。

野菜の栽培方法を学ぶ参加者
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経営基盤確立に向け要請
農政対策委員会は8月29日、「令和6年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出し、管内の実情に即した次年度農林施策の策定と、県や国に農業者の声を届けるよう要請を行いました。
農大特別カリキュラムで学び深める
8月26日に「親子夢未Kidsスクール」第2回目のカリキュラムを開き、スクールに協力する東京農業大学の学生らが「野菜」と「生き物」について特別授業を実施しました。
旬の実り「厚木のぶどう」を楽しんで
依知地区運営委員会は8月23日、食と農のつながりや地産地消に理解を深めてもらおうと「親子ふれあい収穫祭」を開催しました。
スポーツを通じて健全育成を推進
JAあつぎは、スポーツを通じた地域振興を目的に、地元サッカークラブの支援やスポーツ教室の開催、大会の後援など、さまざまな取り組みを行っています。
ヒマワリでつなぐ地域の輪
生産組合長会は、景観美化を通じた地域の活性化に向け、昨年から約6,500人の生産組合員に対してヒマワリの種子を配布しています。