知識・技術の向上へ実演講習
水稲栽培実演講習会
JAあつぎは、良質・良食味米の生産振興を目的に、水稲栽培講習会を開いています。近年では、農業機械の性能向上や担い手の世代交代により知識・技術習得へのニーズが高まっていることから、実演講習も実施。5月13日には依知地区で「田植え講習会」、5月28日には相川地区で「代かき・田植え講習会」を開き、合計64人が参加しました。
講習会では、農業機械メーカーの担当者が講師を務め、トラクターに装着する「ハロー」や田植え機の特徴を紹介。実演を交えながら、正しい作業の順序や機械を切り返す際のテクニックなどを説明しました。
参加者は「実際の操作を見ることで作業のイメージを持つことができる貴重な機会となった。講習を参考に作業を行い、収量・品質の向上につなげていきたい」と話しました。
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