青年農業者の声をJA事業に反映
JAあつぎ青壮年部とJA役職員の意見交換会

積極的に意見を交わす部員と役職員
JAあつぎ青壮年部は3月14日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役職員と意見交換会を開きました。
当日は、各支部から出た意見をもとに、今後の協同活動の展開をはじめ、地域農業の将来や部員増加に向けた取り組みなど、活発な意見交換を行いました。
この他、新たな取り組みとして、4月から夢未市などで同部が販売するレトルトカレーの試食を実施。部員が生産する野菜や、姉妹JAと産地間連携した農産物を使うなど、こだわりや特徴を説明しました。
青壮年部の堀池篤部長は「社会情勢を踏まえた農業経営への影響や組織のさらなる活性化に向け、現場の声や要望を直接伝えられる貴重な機会。今後も、JAと連携し、地域農業の振興と、地域の活性化に取り組んでいきたい」と話しました。
最近追加された記事
ブランド化に向けて商品開発
JAあつぎ農産物直売所では、4月より新たなペピーノ商品の販売を開始しました。
踊り披露で祭り盛り上げる
第61回あつぎ飯山桜まつりが3月30日に開催され、小鮎支所と宮の里支店の職員が飯山花音頭を踊り、会場を盛り上げました。
食と農の大切さを学んで
JAあつぎは3月25日、厚木市・清川村を訪れ、管内25校の新小学5年生と教職員に向けて、JAバンクの小学生向け補助教材本2,243冊を寄贈しました。
卒園を地場産花きで祝う
厚木市園芸協会花き温室部会は3月12日、市立保育所4園の卒園児に向け、バラとカーネーションを贈呈しました。
協同の力で農家所得向上へ
JAあつぎは3月5日、地場産率のさらなる向上と、生産者の出荷意欲向上を目的に「夢未市・グリーンセンター出荷者大会」を開きました。