地域農業の発展に向けて行政に要請
厚木市と清川村に農林施策要請・農林予算要望

小林常良市長に要請書を提出

岩澤吉美村長に要請書を提出
JAあつぎ農政対策委員会は8月31日、「令和5年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出しました。当日は、委員会の代表者が厚木市役所と清川村役場を訪問。厚木市には、農業生産資材の高騰に対し、現在施行している緊急対策だけでなく、中長期にわたる支援策を講じるよう重点的に訴えました。同村には、市同様に農業生産資材の高騰対策を要請したほか、茶葉の価格下落や担い手不足によって、耕作放棄地化が懸念される茶園について、所有者への意向調査や茶園維持対策の検討を要請しました。
大貫盛雄委員長は「農業生産資材の高騰は、管内農家に深刻な影響を及ぼしている。この難局を乗り越えるためにも、行政との連携を強め、共に農業者をサポートしていきたい」と話しました。
最近追加された記事
自身の野菜摂取レベルを知ろう!
夢未市・グリーンセンターには、自身の野菜摂取量が簡単に測定できる「ベジチェック」が常設されています。
協同の必要性を一体となり発信
第62回通常総代会が5月24日、厚木市文化会館大ホールで開催されました。
管内農業の振興へ地域とともに
JAあつぎ営農経済センター「あぐりべぇ」内のグリーンセンターは、今年5月でオープンから1年を迎えました。
未来へつなぐ花と緑の魅力
花と緑に親しむイベント「厚木市緑のまつり」が5月10日と11日の2日間、厚木中央公園で開催されました。
適期配送とともに出荷を依頼
JAあつぎは5月7日から28日にかけて、43,000箱の水稲苗を管内の生産者へ配送しました。