JAあつぎ

トピックスTopics

農作業の省力化へ最新技術学ぶ

ドローン実演講習会を管内で初めて開催

ドローンによる水田でのデモ飛行を実施の写真
ドローンによる水田でのデモ飛行を実施

 JAあつぎは7月20日、農作業の省力化に向け注目がされるドローンの実演講習会を初めて開きました。高齢化や人手不足に対する解決策の一つとして、先進技術を学び、新たな選択肢を広げてもらうことが目的です。

 当日は、株式会社丸山製作所の職員が講師を務め、水田でのデモ飛行を実施。農薬・肥料散布は、人力で行うよりはるかに時間短縮できることを伝え、飛行の際の各種申請方法や安全に飛行するための機能などについて説明しました。

 参加者は「ドローンの飛行シーンを初めて見たが、あっという間に作業が完了し、技術の進化を感じた。体への負担減少や作業効率の向上とメリットは多く感じられたので、今後の選択肢として考えていきたい」と話しました。

最近追加された記事

地元の茶に親しみを持って

 清川支所と駅前支店は9月27日、地元で生産される茶の魅力を知ってもらおうと、准組合員を対象に「茶摘み体験」を開きました。

米の安定供給へ役割発揮

 営農経済センター「あぐりべぇ」内にあるライスセンターは、米の収穫期を迎えた9月7日より今年度の稼働を開始しました。

プロの技と地元の味を学ぶ

 次世代部は9月3日、海の幸と地場野菜を使った料理を学ぼうと、厚木市小野で鮮魚店と総菜店を営む魚屋3代目料理家の柳田昇さんを講師に招き「魚武料理講習会」を開きました。

国消国産・地産地消の推進へ

 JAあつぎは8月31日の「野菜の日」に合わせ、夢未市で「あつぎファーマーズフェスタ」を開催しました。

持続可能な農業へ声を届ける

 農政対策委員会は8月25日と28日、「令和8年度農林施策要請・農林予算要望書」を厚木市と清川村に提出しました。

ページの先頭へ