夏野菜苗が出荷最盛期迎える
苗物即売会

来場者に野菜苗の説明を行う部会員
厚木市園芸協会鉢物部会が生産する野菜苗が出荷最盛期を迎えています。丹精込めて育てた品質の高い野菜苗は、生産者はもちろん、家庭菜園愛好家や市民農園などの利用者から毎年人気を集めています。今年は5月下旬まで、JAあつぎ農産物直売所「夢未市」・「グリーンセンター」に野菜苗が並びます。
最盛期に合わせて、4月15日と16日にJA本所で、22日には「夢未市」で苗物即売会を開きました。
会場には、トマトやナス、キュウリなど、多くの夏野菜苗が並びました。来場者は品種ごとの特徴や栽培方法などを聞きながら、良質な野菜苗を買い求めました。
同部会の中山正義部会長は「毎年この時期に苗を供給できるよう、部会での情報共有を図りながら生産に励んでいる」と話しました。
最近追加された記事
適期収穫に向けて学びを深める
JAあつぎは8月25日から9月2日にかけ、良質・良食味米の生産振興を目的に、各地区13カ所の水田で「水稲収穫時期現地検討会」を開催しました。
農大特別カリキュラムを実施
JAあつぎは、管内の小学1~6年生の親子を対象に、通年型食農教育事業「親子夢未Kidsスクール」を開校しています。8月23日には、第2回目のカリキュラムを開き、スクールに協力する東京農業大学で特別授業を実施しました。
技術習得でレベルアップを
JAあつぎは8月22日、スポーツを通じた地域貢献活動の一環として管内の児童を対象に「JAあつぎソフトボール教室」をツユキ及川球技場で開催しました。
地域で生産の旬の味覚を堪能
依知地区運営委員会は8月20日、地元生産者との触れ合いや収穫体験などを通じて、食と農のつながりや地産地消に理解を深めてもらおうと「親子ふれあい収穫祭」を開きました。
親子で多様な学び深める
JAあつぎは8月7日と8日の2日間、夏休み期間を利用して小学生親子に多様な教養を深めてもらう機会を創出しようと「夏休み応援企画!わくわく自由研究!」を開きました。