夏野菜苗が出荷最盛期迎える
苗物即売会

来場者に野菜苗の説明を行う部会員
厚木市園芸協会鉢物部会が生産する野菜苗が出荷最盛期を迎えています。丹精込めて育てた品質の高い野菜苗は、生産者はもちろん、家庭菜園愛好家や市民農園などの利用者から毎年人気を集めています。今年は5月下旬まで、JAあつぎ農産物直売所「夢未市」・「グリーンセンター」に野菜苗が並びます。
最盛期に合わせて、4月15日と16日にJA本所で、22日には「夢未市」で苗物即売会を開きました。
会場には、トマトやナス、キュウリなど、多くの夏野菜苗が並びました。来場者は品種ごとの特徴や栽培方法などを聞きながら、良質な野菜苗を買い求めました。
同部会の中山正義部会長は「毎年この時期に苗を供給できるよう、部会での情報共有を図りながら生産に励んでいる」と話しました。
最近追加された記事
ブランド化に向けて商品開発
JAあつぎ農産物直売所では、4月より新たなペピーノ商品の販売を開始しました。
踊り披露で祭り盛り上げる
第61回あつぎ飯山桜まつりが3月30日に開催され、小鮎支所と宮の里支店の職員が飯山花音頭を踊り、会場を盛り上げました。
食と農の大切さを学んで
JAあつぎは3月25日、厚木市・清川村を訪れ、管内25校の新小学5年生と教職員に向けて、JAバンクの小学生向け補助教材本2,243冊を寄贈しました。
卒園を地場産花きで祝う
厚木市園芸協会花き温室部会は3月12日、市立保育所4園の卒園児に向け、バラとカーネーションを贈呈しました。
協同の力で農家所得向上へ
JAあつぎは3月5日、地場産率のさらなる向上と、生産者の出荷意欲向上を目的に「夢未市・グリーンセンター出荷者大会」を開きました。