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旬の農産物情報

Seasonal Agricultural Products
11月のオススメ

サツマイモ

Sweet Potato
豊富な食物繊維が便秘の予防・改善に◎
ビタミンCとEで、美肌づくりや老化防止にも。
  • 皮がむけておらず、ツヤがあるものが良質
  • 太いもののほうが、味が良い
  • 細くて固いひげ根があるものは、筋っぽいため避ける
【保存法】
新聞紙で包み、冷暗所で保存。使いかけはラップで包んで野菜室へ。寒さに弱いため、早めに使い切る。
【成分・有効性】
 サツマイモは中央アメリカ原産で、日本には江戸時代に伝わったとされています。「紅あずま」や「なると金時」など、ホクホクとした食感の品種はもちろん、近年では「安納芋」や「紅はるか」といった、ねっとりとした食感のサツマイモも人気を集めています。
 果肉の黄色やオレンジ色が濃いほどβカロテンが多く、抗酸化作用によって老化を防ぐほか、血管を若々しく保つのに役立ちます。食物繊維はジャガイモの2倍。特に皮の近くに多く、整腸作用があることから、便秘の予防・改善に最適です。
 サツマイモは、ゆっくり加熱するとアミラーゼという酵素が働き、甘さが増します。あくが強いので、切って水にさらしてから調理するのがおすすめです。

生産者のご紹介

南毛利地区先﨑 孝彦さん
 約30アールの圃場で露地野菜を中心に生産し、サツマイモは就農当初から毎年栽培しています。現在育てているのは、ねっとりとした食感と甘みが特徴の「安納芋」と「紅はるか」。9月から11月にかけて「夢未市」に出荷しています。
 栽培では、栄養豊富な土作りのため、肥料のほか、堆肥や自家製の腐葉土を使用。マルチの活用や定期的な除草で病害虫対策に努め、栽培期間中は農薬を使わずに生産しています。
 サツマイモは乾燥と低温に弱いため、新聞紙などで包み、冷暗所での保存がおすすめ。調理の際は、ゆっくり加熱することで甘みを最大限に引き出すことができます。

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