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旬の農産物情報

Seasonal Agricultural Products
9月のオススメ

ブドウ

Grape
ブドウ糖が素早くエネルギーに変わる。
皮や種にはポリフェノールが豊富
  • 軸が太く、緑色のものは鮮度がよい
  • 白い粉(ブルーム)がまんべんなくついているものが新鮮
  • 果皮の色が濃く、実にハリのあるものがおいしい
【保存法】
ビニール袋に入れて野菜室へ。冷凍するなら、小粒は房のままラップで包み、大粒は1粒ずつ房から取る。
【成分・有効性】
 ブドウは、世界で最も生産量が多い果物です。品種によって、皮の色や粒の大きさに差があります。生食用のブドウでは、濃い紫色の皮をした巨峰や、うすい黄緑色の皮のマスカットが有名です。
 栄養成分で特に多いのが、ブドウ糖と果糖。吸収しやすく、すぐにエネルギーになるため疲労回復に役立ちます。ブドウ糖は脳の唯一の栄養素で、集中力を高めたいときにも効果的です。皮や種には、アントシアンやカテキン、タンニンなど抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれます。アントシアンは、パソコンなどを長時間見ることによる眼精疲労を軽減する効果があると言われています。

生産者のご紹介

小鮎地区霜島 アリシアさん
 ブドウを栽培して19年目を迎え、現在は藤稔や巨峰をはじめ、約11種類のブドウを栽培しています。1本の木に対して育てる房の数を少なくすることで、1つ1つのブドウの実入りを良くし、大きく育つよう工夫して栽培を行っています。
 今年は暖冬で生育も良く、梅雨を乗り越えておいしいブドウができあがりました!ジューシーで甘いブドウを、ぜひ召しあがってください!
依知地区鈴木 祐紀さん
 依知地区の圃場でぶどうを栽培して32年。現在は、巨峰やシャインマスカットなど7種類のブドウを栽培しています。毎年の天候に合わせた管理を徹底し、今年は大きな病害もなく、無事出荷を迎えました。
 「厚木のぶどう」特有の甘さを味わってもらうため、毎日ブドウの色づきを確かめながら、樹上で熟したブドウを収穫しています。おいしさがぎゅっと詰まったブドウは、贈答用にもおすすめです。
相川地区やぎしたえん〜栁下浩幸さん〜
やぎしたえんでは、大きいポットを使った隔離栽培を2008年に導入し、灌水や施肥を人為的にコントロールして行うことで、高品質なブドウを毎年安定して生産しています。現在栽培するブドウは約15品種。収量性が高く、地域性に合うものを研究しながら栽培しています。皮ごと口に含み、身を出して召し上がってください。
荻野地区難波 博文さん
2013年頃から本格的にブドウの栽培を始めました。現在、約15アールのハウスで、シャインマスカットや藤稔などを中心に栽培しています。皆さんに新鮮なブドウをお届けできるよう、妻と協力して毎日作業を行っています。藤稔はジューシーな食感が特徴で、シャインマスカットは皮ごと食べられるので、小さなお子さまにもおすすめです。

旬の時期カレンダー

Seasonal Calendar

管内農産物マップ

Agricultural Map
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