地域一丸となった共同防除を
JAあつぎ相川支所「スクミリンゴガイ防除対策現地講習会」

水田でスクミリンゴガイの発生状況を確認
JAあつぎ相川支所は7月29日、同支所管内の戸田地区の水田に多く発生しているスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)から稲を守ろうと、「スクミリンゴガイ防除対策現地講習会」を初めて開きました。
当日は、神奈川県農業技術センター普及指導部の職員と同支所の営農指導員が講師を務め、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の特徴をはじめ、水田における現在の発生状況分布や被害を拡大させないための防除方法などについて説明しました。
参加者は、「水田への侵入防止」・「食害防止」・「増殖防止」・「殺貝方法」の4つについて重点的に学ぶとともに、地域一丸となった共同防除が最も大切だということへ理解を深めました。今後は、生産者の意見なども取り入れ協力しながら、米収穫後の対策も順次始めていく予定です。
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