JAあつぎ

トピックスTopics

採れたての味を自宅で

JAあつぎ小鮎地区女性部「家庭菜園講習会」

営農指導員(右)から苗の定植方法を学ぶ部員らの写真
営農指導員(右)から苗の定植方法を学ぶ部員ら

 JAあつぎ小鮎地区女性部は5月24日、野菜作りを楽しみ、食と農のつながりに理解を深めてもらおうと「家庭菜園講習会」を開きました。

 同支所の営農指導員が講師を務め、コンパニオンプランツとして、家庭でも育てやすい「ミニトマト」と「バジル」の栽培方法を教えました。部員は、プランターに培養土を入れ、苗を丁寧に定植。作業後は、追肥や誘引など、今後の管理作業に理解を深めたほか、収穫した野菜で作れるレシピも学びました。プランターに植えたミニトマトとバジルは、部員が自宅に持ち帰り栽培します。

 部員は「自宅で採れたての野菜を味わうのが今から楽しみ。良質な野菜が収穫できるよう、しっかりと管理していきたい」と話しました。

最近追加された記事

親子で楽しみ食に関心を

 JAあつぎは3月28日、作って食べる楽しさを伝え、子どもたちの食への関心を高めてもらおうと、小学生以下の親子を対象に「親子で作ろう!お手軽パン」を開き、23組57人が参加しました。

技能生かし食農伝える

 JAあつぎは令和6年度、地域の伝統的な生活文化や郷土料理、食と暮らしに関する新たな技能等の伝承に向け、11人を「ふるさと先生」、7人と1団体を「食とくらしのマイスター」に委嘱しました。

地場産の魅力広く伝える

 グリーンセンターは3月16日から17日の2日間、移転前最後となる周年イベント「26周年記念セール」を開催しました。

積極的な対話で思いを共有

 青壮年部は3月13日、青年農業者の声を反映したJA運営・農業環境の整備などを目的に、JA役員との意見交換会を開催しました。

魅力発信で市の特産に

 厚木市船子にある東京農業大学では、南米原産の農産物「ペピーノ」の研究が進められています。3月5日には、ペピーノへの理解を深めてもらおうと、同市長やJA役員、関係者などを招いた初の試食会が開催されました。

ページの先頭へ